こんにちは。らむねです。
婚姻中や別居中、他に好きな人が出来て、その人との間に子どもができた場合、
「離婚はしないで認知だけはする」というのは意外と多いパターン。
その後、離婚をするかしないかは人それぞれですが……。今回は、そんな不倫の末のお話です。
離婚するまでは、認知だけして別居? 嘘つき男の手口とその後
中原夏来さん(34歳)には、現在交際4年目の彼氏・三原修治さん(41歳)がいます。
夏来さんの転職先の会社で、上司だった修治さんは、
当時大きなプロジェクトを任され、そこに夏来さんはアシスタントとして配属されました。
常に修治さんをフォローしながら大変な時間を共に過ごし、
いつしか2人はお互いに好意を持つようになっていました。
しかし、修治さんは既婚者……また夏来さんにも当時、結婚を意識している彼氏がいたので
自分の中に芽生えた好意を押し殺すようにして、修治さんとは距離感を保ちながら接していました。
そして、大きなプロジェクトも無事終了。
社内でも表彰されるほどの実績を残したそのプロジェクトは大成功に終わりました。
そして、プロジェクトの打ち上げでのこと……。
その打ち上げでお酒が入り、2次会が終わった後の帰り道、
方向が違うはずの修治さんが夏来さんを追いかけてきて、
「今日、あまり話せなかったから、もう1軒行こうか」と誘ってきました。
打ち上げの帰り道、2人きりで飲みに行き
「中原さんがいてくれて本当に助かったよ、ありがとう」と、最初は仕事の話をしていた2人ですが、
そのうち時間がたつのも忘れて、お互いのことを話し込んでいました。
お店を出たときは、すっかり電車のない時間……
どちらからともなく2人はホテルへ行き、そこから2人の不倫関係が始まりました。
夏来さんは、彼氏よりも修治さんに夢中になっている自分に気が付きました。
彼氏と会っていても「早く修治さんに会いたい」「修治さんだったらこう言ってくれるのに」など、
修治さんのことばかり考えるようになり、不倫が始まって3か月もしないうちに、
夏来さんは彼氏と別れてしまいました。
そして、彼氏と別れた夏来さんは、さらに修治さんに夢中になっていきます。
始まった不倫に夢中になり、彼氏と別れてしまったその後……
(2018.11.21)